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シーズン終盤、特にナビスコ杯以降、あまり得点が奪えていなかった気がしたので、 ラスト5試合で「得点に絡んだ」もしくは「シュートを撃った」プレイヤーの プレイ時間(分)/シュート/ゴール/アシスト数をプレイ時間の長い順に見てみた。 Name Min Sht G A エメ 450 26 5 0 タツヤ 446 12 1 1 ナガイ 422 11 0 1 トゥーリオ 360 8 2 0 ノブヒサ 350 6 0 0 ハセベ 321 2 0 0 ケイタ 295 3 0 0 ネネ 273 6 0 1 アレ 264 6 0 0 サカイ 222 1 1 1 ヒラカワ 186 0 0 2 アルパイ 180 4 0 0 ムロイ 90 2 1 0 カニ 26 0 0 1 とりあえずエメは別格として、ナガイとタツヤで1点しか獲れていないのはちょっと物足りない。シュートも1試合平均2本では物足りない。とはいえタツヤは GKのファインセーブに遭って得点に至らなかった場面が多かったように思えるし、ナガイはFWというよりウィング(死語)気味なポジションだったと考えれば、お互いアシストを1つずつ記録しているし、妥当な結果なのか?(いやいや、やっぱり物足りない) で、ひときわ目立つのがDF陣のシュート数の多さ。ネネが加入して3バック全員が攻撃参加型のDFになった時点である程度予想はしていたけど、こんなに分かり易く表れるとは(笑)。でもこれは、「チャンスがあれば誰でも、どこからでも得点を狙っていく」という今シーズンのチームコンセプトを象徴している結果だと思う。 そうなると中盤のプレイヤーの数字が少々寂しく写るけど、実は妥当なのかもしれない。盛んな攻撃参加を仕掛けるDF陣のカバーリングも忙しいだろうし、何よりウラワは強力なFW陣を擁するチームなだけに、いかに素早くボールを奪取して彼らへボールを繋ぐかが、中盤のプレイヤーの主要タスクだったように思えるから。(ヤマセの離脱後は特に) 忘れてはならないのが、所謂 "バックアップ・メンバー" の活躍。この5試合だけでも、かなり得点に絡んでいることが分かる。主力メンバーの怪我や疲労でチーム事情が苦しい終盤戦、彼ら無くして優勝は成し得なかったかもしれない。 しかし、いつの間にこんなに選手層の厚いチームになったんだろ? - - - FW(エメ以外)のシュートが少ないだの散々言って来たけど、この5試合でウラワは 合計87本ものシュートを放っている。1試合平均17.4本って、実はかなり凄い数字。 となると、言わずもがな今後の課題は 「シュート精度」 ってことになるんだろうな。
by tomoish9
| 2004-12-03 02:14
| urawa
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