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「日本人では14年ぶりの表彰台…」 レース前からしつこいほど繰り返されるこのフレーズをほんとうに実感しはじめたのは、トップを走るシューマッハがファイナルラップに突入してからだった。14年前にアグリが鈴鹿で表彰台に登った時は、彼はベストパフォーマンスを発揮したのはもちろんのこと、有力どころが次々と脱落して行くという「展開」にも恵まれた感があった。しかしこの日のタクマは、表彰台を「力ずく」でもぎ取った。もちろんアグリのラルースとタクマのBARでは、比較にならないほどマシン性能に差はあるが… ただ、日本人ドライバーがあれほどアグレッシブで「熱い」走りをしたのを観た記憶はない。12位までポジションを落としてからの鬼気迫る走りは、かつてマンセルに対し古舘が実況で叫んだ「アドレナリン走法」を彷彿とさせた。 「タクマ、風と共にぶっちぎりで去りぬ~!」 次はもう、これしかないでしょ。 #
by tomoish9
| 2004-06-22 22:36
| others
EURO2004が開幕してからの1週間、連日寝不足ということもあり、今日は寝貯めすることに。(全然意味ないらしいが) ということで「オランダ-チェコ」戦は情報を一切遮断し昼頃から録画観戦。テンション高く試合に入るオランダが立て続けに2点を奪う。そういえば何年か前、似たような場面がウラワにもあったなぁ・・・などと思ってしまうところ、脳内の“ウラワ・データベース”だけはかなりパフォーマンスチューニングされていることを実感。その時はウラワが2-1で逃げ切ったが、この試合はチェコがその後3点を奪い大逆転勝利を収めた。今日はウラワも岡山でG大阪戦があるが、このような好ゲームになることを期待しつつキックオフ待ったが・・・ 奇しくも試合展開はさっきの試合とまったく同じで、2点を先制したウラワがその後3点を奪われ大逆転で敗戦。アウェイのここ2試合とも3失点を喫し、トゥーリオが合流して安定したように見えたウラワのディフェンスはいとも容易く破綻した、というよりチームの組織そのものが破綻したように見える。ハセベ、ツボイ、サカイ、ケイタといった選手が抜ける、もしくはパフォーマンスが落ちただけで組織が簡単に崩壊してしまうということは、その組織が特定の選手で構築されたものであってチームとして構築されたものではないということか。 今日の敗戦で順位を5位に下げたが、監督交代などで漠然とした不安を抱えたまま開幕したことを思うと、内容はともかく1stステージの結果は評価できるんじゃないかな。って、まだ1試合残ってるのか。しかも、勝って良いかたちでステージを終えるには格好の相手ではないか。 #
by tomoish9
| 2004-06-21 01:36
| urawa
何時の間にか、アジアカップの代表メンバーが発表されていた。どうせいつもと変わらない面子なんだろうと思いつつ上から順にメンバーを見ていくと、ツヅキが復帰しており、ツボイ&アレックスは相変わらず選ばれている。当たり前というか何というかノブヒサはZICOに完全に見切られたようだ。MFもいつも通りかと思っていると(名波が復帰したのは全然気付かなかった)、ジェフの羽生が選出されている。運動量も多く質の高いだし、選出には何ら不思議は無かったがZICOがこのような“汗かき”選手を選ぶようになったことにむしろ驚いた。確かツボイ、ヒラカワと同じユニバ組だったと思うが、それならヒラカワもアリでは?と思ってしまうのは贔屓目に見すぎか。続いてFWも、鹿の3人の牙城は相当堅いらしくあとは当然、久保&玉田と・・・ナガイユウイチロウ? やっとキレを取り戻したっていうのに、また潰す気か?いい加減にしろよ >ZICO ところで、アジアカップって確か7月末頃じゃなかったっけ?JFAのサイトによると、7/17(土)~8/7(土)っておいおい、ボーダフォンカップは二軍で参加するのか?ボカやマンUに失礼すぎだろ(笑) #
by tomoish9
| 2004-06-18 02:38
| urawa
ウラワも、自分自身も初の豊田スタジアム。予想外の快晴で想像以上に過酷だった6時間の並びを経てスタジアムへ入ると、眼前に飛び込んできたバカ高い壁とそこにへばりつく座席。ゴール裏を除けば、噂に違わずサン・シーロに似ている。さすが世界のトヨタ。 世界のトヨタといえば、試合前にこんなダンマクを出される。言うまでも無くウラワと鯱の親会社の現状を皮肉ったもの。先の新潟戦で相手に煽り系ダンマクを出されたらしいが、応援法しかり何でもかんでもパクればいいってもんじゃないだろ?>鯱サポ そもそもダンマクやゲーフラってのは相手サポに対してではなく選手にメッセージを伝えるもの。 肝心の試合は、ご存知の通り0-3で惨敗。内容については悪いことしか思い出せない。前半なかなかリズムに乗り切れず、時折迎える決定機をことごとくモノにできなかった鯱につき合ってしまうウラワ。というよりノブヒサとアレックス。ノブヒサはパスに集中力を欠き、味方がいい形で相手ボールを奪ったというのにフリーランを全くしないといった悪い癖を存分に発揮。アレックスに至っては、いつからループ・マシーンになってしまったのか。2回あった決定的チャンス、2本あった直接FKのチャンスも全てループ。そして何より、この二人のプレー(判断)の遅さは致命的でウラワの攻撃の足かせとなってしまい、ゴール裏のみならずピッチ上の空気までも不穏になっていくのを感じた。自分が感じたそんな空気のせいでははないと思うが、ツボイのイージーミスからボールを奪われカウンターを受ける。フリーで相手9番にボールが渡りかけたところに足を掛けて一発退場。10人になったウラワは襲いかかる鯱の猛攻をしのぎ、何とか前半終了。 後半は、当然行われると思った選手交代(アレックス→ムロイ)も行われず。数少ないカウンターかのチャンスでタツヤからヤマセにパスが渡り、フリーでPA内に進入。後ろから引っ掛けられ、誰もがPKと確信し審判に目をやると・・・コッリーナばりの「立て立て」。ゴール裏は暴発寸前。選手も完全に落ち着きを失い、ウラワの組織は崩壊した。トゥーリオも上がりっぱなしでディフェンス体形が狂ったウラワは易々とサイド突破を許し、ディフェンスラインの裏にバシバシとスルーを押され、あれよあれよの2失点で試合終了のホイッスル。僕だけでなく、その場に居合わせた者の多くが「また審判のせいで負けた」と思ったに違いない。 足取り重く帰宅した頃には幾分冷静さを取り戻したのでビデオで改めて試合を振り返ると、スタジアムにいた時よりも客観的に試合を観戦できた。ツボイのレッドは妥当なものだったし、ヤマセにしても解説のフクダの言う通りあそこは簡単に倒れてはいけなかた。ただ、ノブヒサとアレックスが「ウラワを止めた」ことは間違えではなかったようだ。 #
by tomoish9
| 2004-06-13 16:43
| urawa
ついにトルコ代表DFアルパイの入団が正式発表(PDF)された。 2002年日韓W杯では最終ラインの「壁」となりトルコ大躍進の一役を担った彼が本当にウラワに来てしまった。個人的に、2002年W杯で最も完成されていたチームはトルコだと思っている。バシュトゥルク、ユミト・ダバラ、エムレ、ハサン・サス、イルハンで構成されるパワフル且つ軽快なアタックは、クラブチーム?と目を疑うほどだった。(ハカン・シュキュルは抜きね)そして主将ファティ・アキィエル、アルパイ、ビュレントのDF陣は正に「赤い壁」だった。 そのアルパイをウラワに連れてきてしまったフロントには、感心してしまう。(ほんと、最近のフロントは良い仕事をしている!) 間もなく、かつてのボリ-ギド-タグチのそれに勝るとも劣らない、アルパイ-トゥーリオ-ツボイの「赤い壁」が構築されることになる。考えただけでもワクワクしてしまう。ただ、アルパイのプレーが日本の審判に合うかどうかは・・・ #
by tomoish9
| 2004-06-11 01:24
| urawa
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